ロゼッタ探査機がとらえたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(2015年1月3日撮影) | アストロピクス

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ロゼッタ探査機がとらえたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(2015年1月3日撮影)

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の彗星探査機ロゼッタがとらえたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の核の画像です。2015年1月3日に撮影されました。彗星の中心から28.4kmの位置で撮影された4枚の画像をモザイク合成したものです。全体で4.4×4.2kmの範囲が映っています。

ロゼッタ探査機は2004年に打ち上げられ、2014年8月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星を周回する軌道に入りました。その後、2年間観測を続け、2016年9月30日に核へ着陸してミッションを終えました。

Image Credit: ESA/Rosetta/NAVCAM, CC BY-SA IGO 3.0

(参照)ESA Science & Technology