
この画像に南米チリのセロ・パチョンで撮影されたもので、本格的な観測開始に向けて現在準備が進められているベラ・C・ルービン天文台が映っています。画像は2025年4月に行われたルービン天文台の試験観測中に撮影されたもので、ドームの扉が開いて内部にある口径8.4mのシモニー・サーベイ望遠鏡が見えています。ルービン天文台の左にはルービン補助望遠鏡(AuxTel)も映っています。AuxTelは、大気の状態を調べて科学観測をより正確に行うために使用される口径1.2mの望遠鏡です。
画像の右の方で明るく輝いているのは木星です。また天文台の上の方には散開星団「M41」が見えています。「小さな蜂の巣星団(Little Beehive Cluster)」とも呼ばれるM41は、約100個の星からなる散開星団です。
ベラ・ルービン天文台では、宇宙の構造や進化を探ることを目的として「時空間レガシーサーベイ(Legacy Survey of Space and Time: LSST)」が行われることになっています。これは、天文台から見える全天のサーベイを繰り返し行おうという計画です。
画像は、NSF(アメリカ国立科学財団)のNOIRLab(アメリカ光学・赤外天文学研究所)から2026年3月18日に「Images of the Week」として公開されたものです。
(参考)
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Image Credit: NSF–DOE Vera C. Rubin Observatory/NOIRLab/SLAC/NSF/DOE/AURA/P. Horálek (Institute of Physics in Opava)
(参照)NOIRLab

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