野口聡一さんら4人の宇宙飛行士を乗せたクルードラゴン「レジリエンス」が2021年5月2日にメキシコ湾へ着水して地球に帰還しました。帰還の途中で大気圏に再突入したときの様子をISS（国際宇宙ステーション）から撮影した写真を先日紹介しましたが、ここではそのときに紹介していなかった写真を紹介します。
レジリエンスは時速2万7000km以上の速度で大気圏に再突入しました。写真ではレジリエンスが空力加熱により高温となり、後方にプラズマの尾が伸びて流れ星のように見えています。いずれの写真も、着水の数分〜10分ほど前に撮影されたものです。
Credit: NASACredits: ESA/NASA–T. Pesquet
