地球観測衛星がとらえた台風16号

地球観測衛星アクアがとらえた、台風16号(ミンドゥル)の衛星画像です。2021年9月30日に撮影されました。日本の南海上にあり、台風の眼も大きく見えています。台風の雲が本州の南岸に広くかかっており、日本列島と比べると台風の大きさが分かります。

気象庁によれば、大型で非常に強い台風16号は、15時の時点では時速30kmで北北東へ進んでいました。ちなみに「ミンドゥル(Mindulle)」とは、北朝鮮が提案した名称で、たんぽぽのことです。

We acknowledge the use of imagery from the NASA Worldview application (https://worldview.earthdata.nasa.gov), part of the NASA Earth Observing System Data and Information System (EOSDIS).

(参照)NASA​​ Worldview