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銀河宇宙

ペルセウス座銀河団の銀河を電波で見た新画像

NRAO(アメリカ国立電波天文台)から、ペルセウス座銀河団に属する銀河の新たな画像が公開されました。ペルセウス座銀河団は、地球から2億4000万光年の距離にある...
星・星雲・星団

赤色超巨星アンタレスの大気が電波望遠鏡で明らかに!

夏の夜空に赤く輝く1等星、さそり座のアンタレス。アンタレスは、寿命の終わりに近づきつつある赤色超巨星です。上の画像は、そのアンタレスをアルマ望遠鏡とカール・G・ジャンスキー超大型電波干渉計群(VLA)を使い、電波でとらえたものです。
銀河宇宙

銀河形成のシナリオにはない、初期宇宙で回転する円盤銀河を発見!

この画像は、アルマ望遠鏡がとらえた銀河DLA0817gです。研究チームではDLA0817gを、天文学者の故アーサー・ヴォルフェの名にちなんで「ヴォルフェ円盤」と呼んでいます。 ヴォルフェ円盤は、宇宙の年齢が現在の10%に満たない時代に存在した回転円盤銀河です。今回、アルマ望遠鏡の観測によって、秒速272kmもの速度で回転していることが分かりました。これは私たちの天の川銀河に匹敵する回転速度です。
星・星雲・星団

アルマ望遠鏡とVLAで行われた赤ちゃん星の大規模観測

オリオン座分子雲にある原始星とその周囲にある原始惑星系円盤をとらえた画像です。アルマ望遠鏡の画像(青)とアメリカにある電波望遠鏡カール・G・ジャンスキーVLA(...
超新星

爆発から1000年の超新星残骸W49B。中心には最年少ブラックホール!?

地球から2万6000光年の距離にある超新星残骸W49B。W49Bは超新星爆発から1000年ほど経過した状態です。NASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線望...
超新星

超新星残骸「かに星雲」 〜 さまざまな波長の合成画像

さまざまな波長でとらえた画像を合成して作られた「かに星雲」の画像。かに星雲は、おうし座の方向、6500光年の距離にあります。 質量が太陽の8倍以上の恒星は、大爆...