ミーアキャット望遠鏡 | アストロピクス

ミーアキャット望遠鏡

恒星質量ブラックホール

最も軽いブラックホールか? 最も重い中性子星か? 謎の天体を発見

これまで知られている最も重い中性子星より重く、最も軽いブラックホールより軽い天体が発見されました。中性子星が崩壊するには太陽の2.2倍の質量が必要である一方、最も軽いブラックホールの質量は太陽の約5倍とかなりのギャップがあります。今回発見された天体の質量は、そのギャップの中にあります。
銀河宇宙

銀河を取り囲む、電波でしか見えない謎の超巨大構造

ORC(odd radio circles)と名付けられた正体がはっきりしないリング状の天体を、南アフリカ電波天文台(SARAO)のMeerKAT電波望遠鏡でと...
銀河団

2つの銀河団の衝突で生じた650万光年に及ぶ超巨大衝撃波

宇宙には銀河がばらばらに存在しているわけではなく、銀河どうしが集団を作って存在しています。そのような集団のうち、数千もの銀河が集まったものを「銀河団」といいます...
銀河宇宙

「ミーアキャット」が電波でとらえた銀河系中心の最新画像

南アフリカにある電波望遠鏡ミーアキャット(MeerKAT)で鮮明にとらえた銀河系中心部の最新画像が公開されました。色は明るい電波放射を示しており、弱い電波放射は...
銀河宇宙

ミーアキャットが映し出した楕円銀河IC 4296の電波ジェット

この画像は、南アフリカにあるミーアキャット(MeerKAT)望遠鏡の電波画像(赤)を、SuperCOSMOS Sky Surveyの可視光画像に重ねたものです。...
銀河宇宙

X線と電波でとらえた銀河系中心付近の最新画像

この画像は私たちの天の川銀河の中心領域をとらえたものです。チャンドラX線望遠鏡によるX線画像と、南アフリカにあるミーアキャット(MeerKAT)望遠鏡による電波...
銀河団

ジェットを調べることで銀河団の磁場構造が見えてきた!

はと座の方向、6億4000万光年の距離にある銀河団Abell 3376は、大小2つの銀河団が衝突している衝突銀河団の1つです。銀河団にはプラズマガス(銀河団ガス...
銀河宇宙

ミーアキャット望遠鏡が明らかにしたX字形の巨大ジェットの正体

南アフリカにあるミーアキャット(MeerKAT)望遠鏡でとらえたX字形をした電波銀河PKS 2014-55。地球から8億光年の距離にあります。ミーアキャット望遠...
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