銀河宇宙

大小マゼラン銀河の最新高解像度画像が公開!

大マゼラン銀河と小マゼラン銀河は、天の川銀河の伴銀河(衛星銀河)です。それら大小マゼラン銀河の高解像度の最新画像が公開されました。これらの画像は、大小マゼラン銀河を対象とした「SMASH(Survey of the MAgellanic Stellar History)」という観測研究で得られたものです。
火星

内部に段がある火星の小さなクレーター

火星のアルカディア平原にある小さなクレーターを、 NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターがとらえた画像です。 小さな衝突ク...
宇宙開発

月面のレゴリスから酸素を取り出す技術開発が進行中

月サンプルの分析から、月面のレゴリスは重量比で40〜45%の酸素で構成されていることが分かっています。それらの酸素は、鉄やチタンなどと結合して酸化物として存在し...
銀河宇宙

おとめ座銀河団の二つの銀河「The Eyes(目)」

「The Eyes(目)」と呼ばれる二つの銀河を、ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)で撮影した画像です。左上の大きな銀河がNGC 4438、...
銀河宇宙

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたポストスターバースト銀河

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、うお座の銀河SDSSJ225506.80+005839.9(中央右)。 この銀河は、ここ10億年以内に銀河が合体してできたポストス...
地球

恐竜時代の隕石衝突によってできた直径3.5kmのクレーター

アルジェリア西部のサハラ砂漠に隣接するアンティアトラス山脈の一部をとらえた画像です。ヨーロッパの地球観測衛星コペルニクスセンチネル2Aが2020年3月9日に撮影...
超新星

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた超新星残骸の泡

大マゼラン銀河にある超新星残骸SNR 0509-67.5(SNR 0509)をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。 超新星爆発の爆風によって衝撃を受けたガスが...
地球

府県レベルの面積の巨大氷山が南大西洋の島に接近

画像右上に見えるのは南大西洋に浮かぶ島、サウスジョージア島です。長さは150kmほどで、面積としては鳥取県や奈良県と同じくらいの大きな島です。画像は、そのサウス...
地球

宇宙から見たフランス、パリの夜景(2020年11月25日撮影)

ISS(国際宇宙ステーション)からとらえられたフランス、パリとその周辺の夜景の写真です。2020年11月25日(日本時間26日)に撮影されました。現地時間の22...
星・星雲・星団

猛スピードで移動する星の前面に現れたバウショック

カシオペヤ座カッパ星の周辺をスピッツァー宇宙望遠鏡がとらえた画像です。カシオペヤ座カッパ星(HD 2905)は地球から4000光年の距離にある高温で大質量の青色...
銀河宇宙

ダークマターが存在しない銀河は、かつてダークマターをはぎ取られ失った!?

ダークマター(暗黒物質)は銀河の形成や進化にとって重要や役割を果たすと考えられています。ところが2018年に、ハッブル宇宙望遠鏡などを用いた国際的な研究チームが、ダークマターがほとんど存在しない銀河NGC 1052-DF2を近隣の宇宙で初めて発見しました。
地球

ISSからとらえた地中海上空に広がる砂塵

シリア上空のISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたこの画像には、地中海上空に広がる砂塵が映っています。2020年6月10日に撮影されたもので、NASA E...