野口聡一さん、4回目の船外活動実施へ | アストロピクス

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野口聡一さん、4回目の船外活動実施へ

ISS(国際宇宙ステーション)で、2021年1月27日と2月1日に2回の船外活動(EVA)を行うとNASAが発表しました。その後、近日中にさらに2回の船外活動が予定されており、最後の4回目ではJAXA(宇宙航空研究開発機構)の野口聡一飛行士がキャスリーン・ルビンズ飛行士とともに船外活動を行うことになりました。

野口さんは2005年7月に打ち上げられたスペースシャトル・ディスカバリー号によるSTS-114ミッションで3回の船外活動を行っており、今回の船外活動が4回目となります。4回目の船外活動は、日本人宇宙飛行士としては最多となります(野口さんのほか、星出彰彦飛行士が2012年のISS長期滞在時に船外活動を3回行っています)。写真はSTS-114ミッションでの野口さんの船外活動の様子です。

今回の野口さんの船外活動の具体的な日程については今後決定されます。

Image Credit: NASA

(参照)NASAJAXA