アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事

球状星団

ハッブルがとらえた、知られている中で最高密度の球状星団M15

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団M15。ペガスス座の方向、約3万5000光年の距離にあります。 球状星団は数十万個の星が球状に集まってできている星団です。銀...
太陽系外惑星

恒星の自転方向とは逆向きに公転する惑星〜伴星が原始惑星系円盤をひっくり返した!

太陽系の八つの惑星は、ほぼ同じ軌道面内を、太陽の自転と同じ向きに公転しています。ただ太陽以外の恒星では、中心星の自転方向と惑星の公転方向が大きくずれているケースが多数観測されています。
球状星団

天の川銀河で最大の球状星団オメガ・ケンタウリ

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、球状星団オメガ・ケンタウリ(オメガ星団)の中心付近。この画像には、密集して輝く200万個ほどの星が映っています。オメガ・ケンタウリ...
星・星雲・星団

白色矮星の大気中に地球型惑星の地殻の痕跡を発見

低温の白色矮星の潮汐力で崩壊した惑星地殻の残骸。円盤内の物質は中心星の近くで気化して白色矮星の大気に流入します。Credit: University of Wa...
星・星雲・星団

生まれたばかりの星から激しく噴出したガス流をハッブルがとらえた

ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したこの画像には、「ハービッグ・ハロー天体」と呼ばれる天体が映っています。このハービッグ・ハロー天体「HH 46/47」は、ほ座の方向、...
超新星

超新星残骸かに星雲の形が3次元的に再現された

3次元的に再構成したかに星雲。左は地球から見たときの形で、右は別の角度から見たもの。Credit: Thomas Martin, Danny Milisavlj...
星・星雲・星団

アルマ望遠鏡が原始星HH 212のジェットの詳細をとらえた

この画像の左側はアルマ望遠鏡がとらえた原始星HH 212の周辺の様子で、右はその想像図です。アルマ望遠鏡の高解像度での観測により、原始星周辺から噴き出すガスの広がりが詳細に描き出されました。
惑星状星雲

ハッブルがとらえた、たて座の惑星状星雲M1-63

この画像は、たて座の惑星状星雲M1-63をハッブル宇宙望遠鏡が撮影したものです。 惑星状星雲は、太陽程度の質量の星が一生の終わりごろに見せる姿です。星が老齢にな...
太陽系外惑星

灼熱のスーパーアースと4つのミニネプチューン

地球から210光年の距離にある、太陽に似た恒星HD 108236には、地球の1.5倍ほどの質量をもつスーパーアースHD 108236 bと、そのほかに4つのミニ...
星夜

天の川とガム星雲、カノープス、そして大小マゼラン銀河

南米チリにあるESO(ヨーロッパ南天天文台)のパラナル天文台で撮影された写真です。夜空に天の川がかかって輝いているのが映し出されています。 写真上部には広大な超...
惑星状星雲

ハッブルがとらえた、さそり座の惑星状星雲ESO 455-10

この画像は、さそり座の惑星状星雲ESO 455-10をハッブル宇宙望遠鏡が撮影したものです。中心星を取り巻くガスの殻が青く見えています。 惑星状星雲は、太陽程度...
太陽系外惑星

動きはリズミカル、でも密度はバラバラ。理論と合わない惑星系が発見された

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の太陽系外惑星観測衛星ケオプス(Cheops)による観測から、ちょうこくしつ座の方向、約200光年の距離にあるTOI-178という惑...