2019年5月24日 / 最終更新日時 : 2020年10月11日 アストロピクス編集部 太陽系逆光が土星の淡いリングを浮かび上がらせた この画像は、カッシーニ探査機が土星の影の中に入ったときに逆光状態で土星を撮影したものです。2013年7月19日に撮影された141枚の画像をモザイク合成しています。 メインリングの外側に、いくつかの淡いリングがぼんやりと映...
2019年5月23日 / 最終更新日時 : 2019年7月2日 アストロピクス編集部 銀河宇宙赤外線でとらえた渦巻銀河M81 スピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえた渦巻銀河M81。赤外線の4つの波長で撮った画像を、青、緑、黄、赤に割り当てて色合成して作られた疑似カラー画像です。M81は、おおぐま座の方向、1200万光年の距離にあります。 青白...
2019年5月23日 / 最終更新日時 : 2019年7月2日 アストロピクス編集部 銀河宇宙長い尾を持つ「オタマジャクシ銀河」 ゆがんだ形の銀河から長い“尾”が伸びています。これはハッブル宇宙望遠鏡がとらえた特異銀河UGC 10214です。りゅう座の方向、約4億2000万光年の距離にあり、その形状から「オタマジャクシ銀河」とも呼ばれています。 銀...
2019年5月23日 / 最終更新日時 : 2019年7月2日 アストロピクス編集部 太陽系海王星の大暗斑、小暗斑、スクーター この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の惑星探査機ボイジャー2号が海王星へ接近した際(1989年8月)にとらえられた海王星です。 中央付近に「大暗斑」がみられ、そのまわりには白い雲が浮かんでいます。大暗斑の南の方にあ...
2019年5月23日 / 最終更新日時 : 2020年9月18日 アストロピクス編集部 太陽系ボイジャー2号が最接近10日前に撮影した木星 この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の惑星探査機ボイジャー2号が、木星の大赤斑とその周辺をとらえたものです。木星への最接近の10日ほど前の1979年6月29日、木星から900万km離れたところから撮影されました。ボ...
2019年5月23日 / 最終更新日時 : 2020年10月11日 アストロピクス編集部 太陽系火星の衛星フォボスの詳細画像 火星にはフォボスとダイモスという二つの小さな衛星があります。上は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターが、2008年3月23日に6800km離れたところからとらえた衛星フォボスの画...
2019年5月22日 / 最終更新日時 : 2019年7月2日 アストロピクス編集部 銀河宇宙銀河が合体してできた巨大な楕円銀河NGC 1316 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた楕円銀河NGC 1316。「ろ座A」とも呼ばれ、かつてガスが豊富な二つの銀河が合体してできたとみられている巨大な楕円銀河です。 ろ座の方向、7500万光年の距離にあります。ろ座銀河団に属する銀...
2019年5月22日 / 最終更新日時 : 2019年10月23日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団網膜星雲〜ドーナツ状の星雲を真横からみている おおかみ座の方向、約1900光年の距離にある惑星状星雲IC 4406を、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。IC 4406は「網膜星雲」とも呼ばれています。 画像をみると、IC 4406は左右対称の形をしているようにみ...
2019年5月22日 / 最終更新日時 : 2019年7月2日 アストロピクス編集部 太陽系土星の巨大嵐─出現から消失まで この一連の画像は、2010年終わり頃から2011年にかけて、土星の北半球で発生した巨大な嵐をとらえたものです。土星探査機カッシーニが撮影しました。 2010年12月5日の画像(左上)では、昼夜の境界付近に小さな白い雲がか...
2019年5月22日 / 最終更新日時 : 2019年7月2日 アストロピクス編集部 太陽系土星の北半球に現れた巨大な嵐 土星では2010年終わり頃から2011年にかけて、北半球で巨大な嵐が発生しました。この画像は、嵐が現れ始めてから約12週間後の2011年2月25日に、土星探査機カッシーニによって撮影されたものです。 画像には、明るい雲が...